PART2

スペシャルコンテンツ 後藤×唐澤

SPECIAL CONTENTS

SHOGO

SHOGO運用部 制作課 課長

前職のDTPデザイナーを経てWebディレクターに転身。制作課長に従事してからは、マネージメントや営業もこなすオールラウンダーとして精力的に活動している。

HAYATO

HAYATOシステム部 部長

SEO事業からメディア事業、管理部からシステム部までジオコードの様々なフィールドで数々のシステムを制作。現在は社内セキュリティやインフラ周り、そして次にやりたい事業のアイディアを構想中。

環境変化の中で創り上げる。
ジオコードの技術対談。

ジオコードの中でも社歴の長い2名。会社の歴史の中で多くの変化を体験し、その中でもそれぞれの道を歩み続けてきた秘訣と、自分の意志に即した転職と成功するための考え方について探っていきます。

QUESTION 「ジオコードは14年間成長し続けているわけですが、
その中でお二人が9年、10年と働ける理由は何でしょうか?」
SHOGO
唐澤

自分は前職の時に初めてWeb業界に入って、デザイナーからWebディレクターに転職したんですね。Web業界って言葉も違ければ関わる人も全員違って、すっごく大変だったイメージがあったんですよ。でもジオコードに入ったら、今まで感覚値でやっていた”成果が出ているか出ていないか”っていうところがよりはっきりしていたんです。
当時はあまりにもSEOを意識すると、デザインはこだわれない…そういう時代だったんですよ。そんな中でジオコードのサイトが「ホームページ制作」ずっと1位だったんですよね。それでちょっとベンチマークしてて。なんでこんな木がぶわーってあるような斬新なサイトで1位なんだろうってその時はわからなくて。SEOとデザインを両立させる制作ってどんなのだろう?とずっと思っていた中で、転職を考えたときにジオコードの求人を見て一本しか受けなかったんです。笑
でも転職するときには長く働ける会社が良いなと同時に思っていたんですけど。話を聞いていてそれにも当てはまるなと。

お二人とも午前中に連絡確認業務を行っていることが多いようなのですが、
その中で対応やその他仕事の優先順位をどのように判断されているんでしょうか?

唐澤

働きやすさと言うか…そんなに安定志向な方でもなかったんで、もうやったらやったぶんだけの成果主義みたいな感じですね。結構それまできつい思いしていたんで…案外やり切る自信はあって。笑
チャレンジも含めてジオコードに入ったら入ったで、みんなの人も良ければ、お客さんに偏りがなくて色々できたんすよね。
あとジオコード入った時は、ちゃんとWebディレクターっていうセクションが機能はしてなかったので…無理矢理デザイナーがディレクターをやってるみたいなのもあって。全員がディレクターを出来ちゃうからみんな受けちゃう。笑 もうそれこそ入った時には一週間くらいで20件くらいの案件を振られて、そこでECサイトも初めてやったし、営業同行みたいなのも一緒にやったし…それを大変なんだけど自分で決めて自分で進めていくみたいなプロセスが楽しかったっすね最初は。でも、「あ、これはいろいろ改善の余地もあるな。」と思いましたね。

初期はそういった獲得の楽しみだったり、仕事の楽しみで走り出したあと、
どのように仕事の楽しみが変化していったんでしょうか?

唐澤

まあそうですねぇ…獲得業務っていうのが元々営業がやるべきーみたいなのがあって、その仕組みを崩していったことなのかなぁって思っていますね。ちゃんと提案した人が提案して獲得する、みたいな流れも知らない間に作っちゃったなっていう…笑 そうやって仕組みを作り上げる、悪い言い方すると”やったもん勝ち”みたいな。ただ、「こうあるべきじゃない?」って思っていたのが少しづつちゃんとしたルールとして作り上げられていく感じは面白かったと思いますね。
あとは、そのセクションごとの特化したメンバーが居るから頼れるところがあって、自然とこう暴れられたのが楽しかったですね。

QUESTION 「長く勤務していれば、色々とやりがいもあるかとは思うのですが、
時代変容の中でジオコードのここがいい!ということは何でしょうか?」
失敗も成功も自分の行動次第で環境が変化する。
後藤

入社した当時と今とでは状況が違うから一概には言えないんですが…ジオコードには”環境を自分で手に入れる”とか”給料を自分で手に入れる”って言ってるように「やれば動く。やればできる。」っていう環境はあると思ってます。ルールでダメだ!って言われてないのであればやってやるっていう意識さえあれば…たぶん挑戦するのを避けない限りは何でもできるはずで。入社した時は本当に何でもやれるって言う感じですね。

実際にそこへ魅力を感じて新規事業の立ち上げをやっていたのが後藤さん
ですもんね。新しく事業を立ち上げ作り上げるということ以外に魅力的だと思っていた
部分はありますか?

後藤

良いところは、恐れずに何でも挑戦するってとこだよね。笑 失敗してもOKというところは非常に潔いと思う。 仕事だけじゃないと思うけど、1回の大きい成功よりも、10回の失敗の方が絶対経験値は貯まる。それは会社も同じことで、なんか1個大爆発しただけで会社が大きくなっていくよりも、”10個やってみたけど10個失敗した”みたいな。「でも、最後の1個がちょっと成功したね」みたいな方が知見が会社に貯まるし、ノウハウが貯まるし、面白味もあるよね。”なんで失敗したんだ!”みたいなのを考えて次回に活かしていくっていう。会社も成長するし、人も成長していく。
で、会社のスタンスが、「失敗したら金がかかるだけだからそんなのやめろよ」っていうスタンスの会社だったら、そもそも挑戦すら出来ないよね。で、そこから挑戦できないんだったらその、面白くないよねーってみんな人って他の会社に移っていくわけじゃん。
でも、ジオコードへ入った時はその考えがなかったので、「まずやってみようか」みたいなスタンスだったから、僕はそういう会社をずっと探してた。

QUESTION 「お二人とも現在では各事業のマネージャーポジションに居るわけですが、
会社全体を見渡したうえで、ジオコードとして守っていきたい、
提供し続けたいなというものはありますか?」
HAYATO
唐澤

やっぱりクオリティ面ですね。Web制作でいうとお客さんと近いところでやり取りをしながら納品していくこととなるので…獲得から追ってたりするとなおさら思い入れが強くなってくるんですよ。だから最初にアウトプットした時、デザインなのかワイヤーなのか何でもいいんだけど、それがお客さんの思ってるものを超えていく場合のリアクションを感じたいですね。何かを出しても「あれー…?」みたいなリアクションよりも、「あーなんかいいねー!」みたいな。そういう高揚感があるような反応をされるっていうのは変わらず意識していますね。ちょっとしたことでも満足してもらう、みたいなものは多分ずっと今まで仕事し続けてきたところでは変わらないところです。 後は”成果まで追う”っていうところ。数字的な部分を意識すると言うか、サイトを少し変化させると、例えば「本当にお客さんの質が変わった」だとか。売上や問合せ数、客単価といった具体的な話を対代表とやるケースとかも比較的多いんですよ。そういう対話をしているときにはやりがいを感じるし、自分だけじゃなくて、作る人がみんなもっと感じて欲しいなぁっと思ってるんですよ。経験をさせれるような環境にはしたいなぁとは思いつつ…って感じですけどね。

HAYATO

そこはジオコードがWebマーケティングをトータルで取り扱っているこその強みですよね。
他社さんのお話でそのあたりを伺うこともあるのでしょうか?

唐澤

他の制作会社さんだとおそらくないでしょうね。ある会社へ提案しているときや、保守運用が変わったときにもお客さんから「今までそんなこと誰も言ってなかったよ」っていうリアクションが比較的多くて。ただやはり「高いね」っていわれる。笑 その分覚悟していただいているんで、お客さんになった時はやりがいがありますし、楽しいですね。

後藤さんはプロダクト制作側ですが、モノ作りをするうえで決まっていること以外に考える事、
気をつけ続けていることはありますか?

後藤

そういう意味で言うと、向こうが求めていない部分を考えるようにしてます。エンジニアなんで言われたものを作るっていうのはすごい楽なんですよ。ただ、その人たちも気づいていないであろう部分、機能とか仕様とか、「こういうパターンはあったらどうするんですか」とかっていうのが絶対出てくるんで。通常の受託業務だったらそこいかないですけど…自社のものってなると、「こういうパターンは絶対発生するんで、あらかじめこういう風にしておいた方がいいと思います。」とかっていうのが先回りして言わないけど作っとくっていうのは結構ある。クーポンの時もそうだったし。10しか作んなくていいところを、勝手に15くらいに作ってっていうのを日頃からやってるかな。

ジオコードは比較的先回りして”気づく”能力が高い方が多いですよね。

唐澤

特にエンジニアとかと仕事すると指示書とか作ったりすることがあって、確かに指示書には載ってないけど、「こういうケースが来た場合はどうするっけ?」みたいなのを、わかる人だと「こういうケースの時、こういう処理にしときました」って言われると助かるし、本当に書いてあることしかやらない人も世の中にはすごく多いんで…気づいてもらえるとスピード感もってできるし、変にコストもかからないというか。やり取りだけでコストかかるし、それを抜けてたらじゃあ誰がどう悪かったってことにもなったりすると。

後藤

たぶんそこは経験の部分だと思っていて。気づいたときにそれをやらなかったとするじゃない?でも後から絶対「あ、こういう時があるからこれを作らなきゃね」って言われるのね。最初から作っておけば「いや、もうあります」で作業発生しないし、ありがとうと思うけど…作ってなかった場合って何が起きるかっていうと「いや、これ無いとだめだね、作ってよ」「え、要らないって言ったじゃないですか」みたいな不毛なやり取りになって。 二度手間三度手間になるなら最初からやるっていう。笑

QUESTION 「中途入社して、長く働ける会社というのを見つけられている側から
転職活動をしている読者に対して”転職とは”
についてお話しいただきたいです。」
SHOGO
時間がかからないものは即対応、
業務の重さでスケジュール管理
唐澤

結局どの会社に居てもやることってそんな変わんないんじゃないかなと思っていて。会社のブランディングを背負っているなかで、武器やら鎧やらを取っ払ったときに「自分は何ができるっけ」っていうのが多分本当の自分のスキルだと思うんで…なので、そういった意味で自分のスキルをしっかり作っていくことにまずは注力したほうがいいかな。会社のやり方だけに特化して、場所が変わったら全然通用しないっていうスタンスだと、転職してもあんまりいいものにならなくて。逆に芯がちゃんとあればどこに行っても通用するし、必要とされるだろうし、気づいた方がいいかもしれないです。 役割によって色々と違うけど、後藤さんも言う”人が気づかないところを先回りする”っていうのはどういうシーンでも必要とされるものなんですよ。会社にとってもお客さんにとっても、内部の人にとっても。そういう自分なりのスタンスを持つことが、いわゆる”転職を成功させる”とか、”良い会社に転職したな”になるんじゃないのかなぁ。

ジオコードに転職してきた時は何が大切だったんでしょうか?

後藤

”楽な会社”であること…ですね。笑 僕が転職をした時はちょっと特殊で、ジオコードに入るか入らないかの転職活動をしてたときに、そもそもエンジニアを辞めるっていう選択肢もあったんだよね。転職先を探してる中で、もしもう一回エンジニアをやるんだったら、まだ立ち上げで、エンジニアも居なくて、自分の意見がほぼ100%通せるような環境の会社がいいなってところで。なので、本当に起業してから数年以内とか、従業員数何名以内とか、エンジニアのチーム新規で立ち上げますみたいな所だけ探してたんですよ。そしたら、たまたまジオコードがあった。笑 当時一人しかプログラマーが居ない環境で、新しいことやるからちょっとエンジニア探してます。みたいな。やりたいことも出来るだろうし、自分より技術ができる人が居ないっていうのがエンジニア続けるきっかけでもあるんだよね。逆に暴れられるみたいな。 仮に自分より偉い人であっても、その部分には入ってこさせないっていうのは出来た環境ではある。受託は本当に大変だったんですよ…笑

唐澤

その大変だったのを、もっと若いうちから経験したほうがいいよっていうのはアドバイスでありますよね。「やっべ、これ超つらい」みたいな。笑 でも、ある意味ラッキーですよね。そのさっき言ってた失敗するっていうのは。失敗してても気づかないとか、誰かが助けちゃうとかっていうよりかは、”自分で身銭切ってでも”というミスを犯したことがある人の方が頼れるし…面接でもそれ絶対聞きますね。「逆に今までどんな失敗しました?」みたいな。

後藤

なんか…昔の人が言っていることはあながち間違いじゃないというのは、ある程度年を取ってから気づきますよね。
結局、仕事がきついのはシンプルに仕事がきついんだろうけど、そのきついの度合いが高ければ高いほど成長の量も比例してくと思う。業務が楽だな、毎日定時で帰れるなっていう人の成長力ってたぶん同じくらいしか成長しないと思う。激務とかやらなきゃいけないことがたくさんあるっていう人は辛いけど、たぶん普通の人に比べたら圧倒的に成長している。それが若ければ若い時の方が伸び率が高いと思うし、最初に入った会社でぬくぬくと仕事してました、20代後半から30代に入った時に転職してみようってなって転職した会社が超激務な会社だったら多分無理だと思う。

辛い思いや大変な思いを乗り越えてこそ、こういう会社がいいというのが明確になっているので
選びやすいのもあるかもしれませんね

唐澤

人によるけどなぁ…今までずっとチャレンジし続けていて、疲れてきてしまって「楽したいな」って思って選択するとい多分物足らなくなちゃうんじゃないかなぁっていう気も。笑
でも、転職をしたいって些細なきっかけの積み重なりだったりして…”楽したい”から”ルール作る側になりたい”とか、転換にはなりますよね。

後藤

”楽したい”にも色々とあるけど、大事なのは”自分が楽するようにもっていける”っていうことじゃない?楽することが絶対に悪い事じゃない。楽するために頭使う。その気持ちで挑めると失敗も経験して成長できるとおもいます。

QUESTION 「最後に、長年働いている中で自分なりのポジションをお二人とも
築き上げたと思うのですが、その環境を作るアドバイスが
あれば教えてください。」
HAYATO
後藤

会社って人の集まる場所じゃないですか。なので、やっている業務内容とか会社の方向性とかそういうのも観点としては大事だとは思うけど、やっぱり最初と最後は”人、繋がり”だと思います。一人で仕事は出来ない。同期が居て、後輩が居て、先輩が居て、上司が居てっていう人の繋がりっていうのは重要なんで、柔軟にやれない人は損する。たぶん企業で盤石な体制を築くっていうのは難しいんじゃないかな。となると、頼ることも必要だし、頼られなかったら成長しないだろうし。 ”相手に合わせる能力”、それこそさっきの察する・気づくもそうですが、相手がこうしてほしいと思うんだけど、逆に合わせないっていうマネジメントも必要だし…一言でまとめると駆け引きかな。
そこが出来ないと、人との繋がりが失敗する。そんな人は多分仕事って成功しないと思う。社内で成功しなかったら、対お客さんは絶対成功しないだろうし。圧倒的なスペシャリストになれないのであれば、柔軟性というかマルチなコミュニケーションっていうのがすごい重要。これはジオコードに限らずだけど。

HAYATO
唐澤

近いと思うんですけど…やっぱこう、対人もそうだし、サービスとお客さんが求めるもの、そこに自分が居るわけで。そのバランスを常に取れる人ってことは、自分と今の状況が俯瞰で見ることができている気がしますね。そういう視点に気づくのが大事なのかなぁとは思う。 自分の場合だと、プライベートと仕事の考え方があんまり変わらないタイプなんで、どっちも楽しめるというか「どうやったら面白くなるのかな?」とポジティブに考えられた方が、同じ時間を使うなら…社長もよく言うけど、成果を出すとか成長するとかどうやったら楽しめるのかなぁっていう風に考えていった方が、働きやすさだったりとかと繋がっていくんじゃないのかなぁと思う気がしますけどねぇ。

後藤

働きやすさもそうだし、働き”がい”みたいなのも、結局自分が「楽しくなんないかな…楽しくなった!」っていう繰り返しで作られていると思いますね。物事の捉え方をまず直すっていうのは結構大事です。

唐澤

まぁでも一生懸命やってたら自然とそうなってますけどね。笑

SHOGO and HAYATO HAYATO SHOGO