PART1

スペシャルコンテンツ 勇一×友馬

SPECIAL CONTENTS

YUICHI

YUICHIオーガニックマーケティング コンサル部 部長

SEOディレクターとして中小企業から大手企業まで数々のサイトへ対策を実施。2021年3月にオーガニックマーケティング コンサル部部門の責任者に抜擢。

YUMA

YUMAオーガニックマーケティング 運用部ー

デザイナー、ディレクター、Webコンサルタントを経てSEO課デザインチームを立ち上げ。その後チームが独立し2019年3月に事業推進課 課長に就任。ジオコードサウナ部長。

1つではない正解を模索する、
これからのWebマーケティング

Webマーケティング事業の中でも大きな軸となるSEO対策は検索エンジン主体から、ユーザー主体へ移り変わっています。ただのSEO対策ではなくWebサイトとその周りの環境まで考えたサービス提供を追い求める2名に話を聞きました。

QUESTION Webマーケティングの中でSEOに特化しているお二人ですが、
昔と今とでSEOの歴史はどのように変わってきたと感じるでしょうか?
友馬

間違いなく以前に比べると施策が複雑になっている印象ですね。サイトそのものを最適化する必要がある、と言えば良いんですかね。以前からある、内部リンクやディレクトリ構造の最適化はもちろんのこと、最近はサイト全体にCMS機能を入れたり、ページの内容の変更、新しいページやメディアの立ち上げなど、もう作業内容的には制作会社みたいな内容ですよね。

勇一

「施策が複雑になった」は同感ですね。それこそ昔はタグ周りの最適化が中心でしたから。あとは被リンク。でも今は、タグ周りなんかも大事は大事なんだろうけど、やっぱりコンテンツ、ユーザーに対して直に触れる部分が最適化されてるのかっていう部分が強くなったと思う。昔は、まず検索エンジンに対してどこまで最適化するのかっていう考え方が強かったんじゃないかな…それがちゃんとユーザーの方に比重が高くなったっていう印象ですね。

QUESTION ユーザーの比重が高まる中で、今後必要不可欠なことだったり、
技術としてこういったものがマストになってくるというのは考えられますか?
事業を通じた間接的な社会貢献が会社としてのビジョン
友馬

今、技術面だと構造化データマークアップ、AMP、WPAの3つですかね。
特に構造化データマークアップとAMPは検索結果に大きく影響する施策なので今後、依頼が増えてきそうですね。WPAは流行りってのもありますが、ユーザーとのコミュニケーションに有利な技術なので研究したいなと思っています。

勇一

すっごく真面目な話をしてもいいですか?笑 僕たちがWebマーケティングを提供する上で、常に意識していかなければいけないことっていうのが、届けられる情報や商品・サービスによって、人々の生活や気持ちを豊かにするっていうことなんじゃないかなと思っています。
僕たちのクライアントには、すばらしい商品・サービスを提供しているクライアントがいらっしゃいますが、この商品やサービスをユーザーの元に届けることによってユーザーの生活が豊かになる。さらに商品・サービスを提供しているクライアントも収益が上がり、会社が成長し、そこで働く従業員の方々の生活も豊かになるというサイクルだなって。すごく限定的かもしれないですけど、そのために僕たちにできることっていうのがSEOという事業を通じたサービス提供ってわけです。
ジオコードは直接的な社会貢献ということで寄付活動とかもしていますけど、事業を通じても間接的に社会貢献できることを目指して、Webマーケティング、SEOサービスっていうのを提供していかなければいけないのかなと思います。あと、人々の生活を豊かにするっていうのには僕たち自身も含まれますね。やっぱり自分たちを犠牲にしては、本当の意味で人々の生活を豊かにするなんてできないと思うし、説得力ないと思うので。笑

QUESTION 友馬さんは『自分たちも含めて人々の生活や気持ちを豊かにする』
という点で組織の一員として共感できる部分はありますか?
YUMA
友馬

企業理念の「誠実な人」にあたる意思ですね。素敵ですね!私も「企業理念 = ビジョン」ととらえ、それが実現できる組織を意識するようにしてます。 例えばなんですけど、我々のチームにはデザイナーとフロントエンドエンジニアが所属していますが、単にオーダーをこなすだけの手になるのではなく、自ら考え行動し、ときにディレクターやマーケターともディスカッションをするようにチーム員へ促してます。
私たちは直接的にクライアントとやり取りすることはありませんが、間接的に大きな影響を与えられるポジションなので、実際に作り込む側が思考停止すると、勇一さんがおっしゃるようなマーケティング活動の価値の提供において、大きな進歩は得られなくなってしまいますね。
ジオコードの社員で居る以上は、“魅力的な作り手”であって欲しいですね。

YUMA
QUESTION 魅力的なサービスへのこだわりと、SEOという不確実性の高いサービスをどのように、何を目的に提供しているのかを教えていただけますか?
勇一

こだわりと言っていいのかわかりませんが、僕たちのやっているSEOって、実はすごく専門性が高いことだと思うんですよね。でも、サイトはクライアントのものだし……やはりクライアントに少なからず協力していただかなければいけない部分も出てくる。なので、施策をこうやっていくだとか、やらなければいけない理由をクライアントに理解していただくって、提供側として非常に重要なんだと思ってます。 だからこそ、理解していただけるように伝えていく、相手に伝えるコミュニケーションには重きを置いています。わかりやすいのは言葉のチョイスですね。僕が入社したときからジオコードではこういう文化ありましたけど、”横文字禁止!”とか今でも言ってます。笑 あと、SEOってどんどん変わってきてるじゃないですか?
昔はGoogleのロボットに向けての施策がメインだったのに、どんどんユーザーに寄ってきている。だから、僕らが提案する施策も、SEOのためであってSEOだけのためのものではないという必要性が出てきているんです。それこそ、SEOの施策でも広告の観点から見たらどうだとか、サイト運営の観点から見たらどうだとか。やはり、提供する施策もマーケティングの一貫としてどうなんだというところにはこだわっていかないといけないと思います。
何を目的にっていうと、前に述べたようなマーケティング活動の価値っていうところにも精通してきますね。 SEOサービスを通じて商品・サービスが多くの人に届けられ、それによってクライアントの収益が上がり、働く人たちやサービス利用者、僕らのようなマーケティング活動の提供者も含めてプラスの連鎖を生むってところになるかなと思います。それが理想で目指すところですね。

求められることが増えるごとに技術もアップデートする。

友馬

僕の所属するクリエイティブプロジェクトチーム(※現在は事業推進課)は、勇一さん管轄のSEO課以外にも、広告課・制作課・営業部…と社内の様々な組織に技術提供をするチームとして多種多様なクライアントのニーズに応えられていると思います。単純に画像を作成することもあれば、UI改善案を作成・実装したり、サイト内にシステムを導入したり、広告文やページ、記事の執筆をしたり。Webマーケティングに必要な技術力は一通り揃っているチーム体制なので。 こだわりについてあえていうなら、”こだわらない事にこだわる”って答えになりますかね。
勇一さんがおっしゃる通り、SEOで求められる範囲がどんどん変わっているように、広告をはじめとしたWebマーケティング活動は技術発展と共に日々変化しています。それに伴い、各課のディレクターがクライアントに提供したいことも内容が変わってくるので、我々もそれに合わせて対応範囲をアップデートしています。
流石に契約の範囲外の作業は出来ませんが。笑
なので、契約の範囲でサービス品質改善の為なら我々は”こだわらない事にこだわって”技術を提供しています。
むしろ最近は営業活動の支援やマーケティング定例の同行もすれば、社内の業務フロー改善サポートからRPA開発まで、まさになんでも屋ですね~笑

QUESTION 情勢が変化していくSEOおよびWebマーケティング業界に合わせて対応だけでなくサービス自体のアップデートも必要かと思います。改善のための動きをしながら、どのように糸口を発見しているんでしょうか?
友馬

ケースとして多いのはメンバーからの進言や、定例動向の際での発見ですね。
どれだけ仕組みをしっかり作ったとしても、サービスの質はどうしても提供する人間に左右されてしまいます。となると、自ら現場に出たりボトムアップで問題・課題を抽出してPDCAサイクルに載せるのが効率が良い改善方法なんですよね。
ほら、クリエイティブプロジェクトチームって特に作業が地味じゃないですか。笑
各課の制作・技術サポート業務だけだと、まぁ楽しくないし、それだけだと各自の成長幅も限られてしまいます。なので、我々は常に明日への仕事、それこそ業務改善・売上施策をしようとチームの方針として定め、ちゃんと行動したメンバーの評価にも反映します。
そうしたらメンバーの意識が自然と改善に向くようになり、問題・課題とそれに対する改善案が出てくるようになりました。そして可能な限り本人に改善を実施してもらうようにしています。
結果、サービス改善につながる施策が自然と増え、まわるようになりましたね。SEOの施策メニューがもともと100程度だったのに、本日時点で140まで増えてるのが、それを物語っているのではないでしょうか。

QUESTION 勇一さんはクライアントと対峙するディレクターのマネージャーとして、現場課題のキャッチアップをどのように捉えてますか?
YUICHI
勇一

運用ディレクターも、やはりここは現場から得るものが多いですね。クライアントが潜在的、顕在的に望んでいるもので現在うちが提供できていないもの、そこをきっかけに内容を吟味してサービス改善に落とし込んでいくわけです。なかには特殊な要望もありますけど、どこかのクライアントが望んでいることは他のクライアントも望んでいる可能性が高いですからね。あとは業界の変化や流れから、改善が必要なもの、加えていったほうがいいものを意識しています。変化が早い業界なので、SEOの分野でもトレンドを加味していくことは必要ですね。 こういったサイクルを回していく中で、大きくサービス提供方法を転換することも、過去何度かありました。僕がSEOチームのマネージャーになってからの最も大きな転換期でいうと、2018年2月、組織体制が大きく変更され友馬が率いるクリエティブプロジェクトチームが新設されたタイミングじゃないかと思います。新しく生まれたものもありましたが…何かが生まれたっていうよりも、これまでもやっていた内部修正作業だとか、施策のマニュアル化・システム化とかが、このタイミングで大きくバージョンアップされた!ってイメージですね。クライアントを支える体制が再構築されたことで、施策として提供できる幅はこれまでよりも大きく広がったのと、運用ディレクターたちの役割も、クライアント対応に集中できるものになりましたね。

QUESTION 今後新たにバージョンアップしたい内容やサービスがあれば教えてください。
真の一社完結のサービス提供を
友馬

今後新たにバージョンアップしたい内容としては、各課間の連携を補強し、より理想的な一社完結を目指していきたいです。クライアントの手作業を一切抜きにして、売上向上に導けるような形にチーム、そして全社の体制を構築出来ると素晴らしいですね。そのためには各組織の横串が大事になってくるので、そこに入れるのは私たちの組織なんじゃないかと思っています。

YUICHI
勇一

理想的な一社完結を追求するっていいですね。いまも全サービスを契約してくれているクライアントもいますけど、まだまだ各サービス単体のみを契約しているってクライアントも多いですから。売上向上に導くとなると、一社完結でサービス提供してる方がやっぱりポジティブですよね。 あとは、バージョンアップするっていうと、もっと業界に特化したサービス提供とかできるといいなと思います。うちって結構いろんな業界のクライアントを対応させてもらってるんで、それはそれで幅広く対応できていいと思うんですけど、どこか特化された業界とか強い業界とかあると、クライアントのサービスにより寄り添うことができて売上向上に貢献できるんじゃないかな~とか思うんですよね。例えば、○○業界チームみたいなものが複数あって、多くの業界に強いWebマーケティングが提供できるといいですよね。

YUICHI
QUESTION 新しいサービスについてはいかがでしょうか?
YUMA
友馬

個人的には過去15年以上をかけて作り上げたクライアントとのネットワークを活かすようなサービス活用方法をしても面白いんじゃないかなぁと考えてます。最近だとデータマーケティング的なことも流行ってますからうまく活用していけたら素敵かなと。勇一さんも言っているように色んな業界を対応している分、さまざまな情報が取れますしね。

勇一

僕は完全に個人的な意見で、かつ業界的に真新しくもなんともないんですが、メディアの運営とかやってみたいなと思います。それこそ友馬の言うようにうちは過去15年の歴史があるので、いままで培ってきたノウハウを活かしてメディアを運営し、そこから自社の利益とクライアントへの価値の提供とかしたいですね。ここにクライアントとのネットワークを活かすこともできそうですよね。 もうひとつ、僕の趣味的な目線での話をすると、大学時代に建築系の勉強をしていて、なおかつ前職が建築関係だったので、いまでも建築系の仕事には関わりたいっていう思いがあります。設計とかも好きだったんですけど、現場も好きで、施工とかもやらせてもらったりしてたので。笑
現状では全然何もないですけど、いまの仕事と建築の仕事が結びついたら自分にとっては心躍るような仕事なんじゃないかって気がします。

友馬

僕も趣味的な部分で言うならサウナですかね。 サウナ好きなWeb屋のコミュティを作ったり、最高のサウナを運用したいです。夢が膨らみます。笑

YUMA YUMA YUMA

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さまざまな立場の社員が、自分とは違う異業種と対談し、ジオコード・職種としての今後について考えるスペシャルコンテンツ